「僕は元気だ」卒倒したエリクセンがSNSで現状報告

 デンマーク代表クリスティアン・エリクセンは、心肺停止の緊急事態後初めてSNSを更新した。

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 29歳エリクセンはEURO2020フィンランド戦で突然心不全となりピッチに倒れ込む。すぐさまメディカルスタッフによる応急措置が行われ、幸いにも大事には至らず現在は病院で快方に向かっているようだ。衝撃の事件か数日が経った15日、エリクセンはInstagramで病院のベッドで寝ている写真を投稿し、サポーターに感謝を伝えている。

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「世界中からの甘くて素晴らしいメッセージに大きな感謝を。僕と家族にとってとても励みになった。この状況下で、僕は元気だ。まだ病院でいくつか検査を受けなければならないけど、気分は大丈夫だよ。いま僕は、次の試合に臨むデンマーク代表の選手たちを応援するのみだ。デンマークのためにプレーしてくれ。健闘を祈る」。

試合中に卒倒したエリクセンが現状を報告 Photo Friedemann Vogel - Pool

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