広島・小園が先制の適時二塁打「何とかかえすことができて良かった」

初回、先制の適時二塁打を放つ小園

価値ある一打を放った。広島の小園海斗内野手(21)が15日の西武戦(マツダ)に「3番・遊撃」で先発出場した。小園は12日のオリックス戦から3試合連続で3番を務めている。そんな若ゴイが第1打席でいきなり見せた。

初回一死三塁での得点機で打席が回ると、西武先発・松本の2球目、144キロ直球を左翼線へ先制の適時二塁打とした。小園は「初回からチャンスをつくってもらったので、何とかかえすことができて良かったです」と話した。

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