橋本良亮主演「痴情の接吻」のメインビジュアル公開。主題歌はA.B.C-Zの新曲「夏と君のうた」

A.B.C-Zの橋本良亮が主演を務め、ABCテレビ・テレビ朝日でスタートするドラマL「痴情の接吻」(ABCテレビ=7月4日スタート 日曜午後11:25、初回は午後11:55。テレビ朝日=7月3日スタート 土曜深夜2:30、初回は深夜2:10)のメインビジュアルが公開。さらに、主題歌がA.B.C-Zの新曲「夏と君のうた」に決定した。

ドラマの原作は、累計140万部(電子書籍を含む)を突破し、女性を中心に圧倒的支持を集め続けている、如月ひいろ氏による大人気コミック。読書が生きがいの女と、彼女を偏愛し執着するハイスペック男の接吻(キス)から始まる同居ラブストーリーで、恋愛よりも本が大切な女と、全力で口説きにかかる片思いの男の、知的で、甘くて、ちょっとエッチな恋模様が展開する。初の単独主演となる橋本が演じるのは、ドイツ帰りのハイスペック男・上条忍。何でも器用にこなせるが故に、何事にもあまり興味を持たない彼が、唯一執着する高校時代の同級生・柏木和華を中村ゆりかが演じる。

先立って、互いに手を握り合った2人のビジュアルが公開されると、原作ファンからも、「イメージにぴったりで楽しみ!」「美男美女すぎる!」と大きな話題となった。ヒロインの和華は、恋愛よりも本が大事という、真の読書愛好家。そんな彼女を、本を愛する姿も含めて、丸ごと偏愛する忍。今回、公開されたビジュアルでは、そんな2人が本に囲まれ、エロスにあふれた世界観を表現している。

また、谷崎潤一郎の名作小説「痴人の愛」をモチーフとしており、毎話ふんだんにあるキスシーンにとどまらず、濃厚なラブシーンが見られるのも今作の見どころの一つ。「こんなふうに愛されてみたい」と、思わず憧れ見ほれてしまう、ちょっとエッチで美しい官能小説のような、刺激的で美しいラブストーリーが描かれ、橋本は今作でキスシーン&ラブシーンに初挑戦。中村と2人で創り出す、耽美な偏愛ラブの世界に期待が高まる。

そして、ドラマのために書き下ろされた主題歌は、A.B.C-Zの新曲「夏と君のうた」。キャッチーなメロディーと、甘く、そしてどこか切なさを感じさせる歌詞が、ドラマを一層盛り上げる。作詞・作曲は異例のタッグによるもので、詳細については後日明かされる。

橋本は「ドラマ主題歌をA.B.C-Zが担当することが決まりました。主演はもちろんのこと、主題歌でも作品を表現するのが目標でもありました。この楽曲に触れた時、1990年代を感じる曲調で、どこか懐かしくもあり、新しい雰囲気も感じました。何よりも、歌詞が『痴情の接吻』の奥深い世界観にぴったりなので、この楽曲・ドラマを多くの方々に早く届けたい思いでいっぱいです」と、喜びと期待を込めたコメントを寄せている。

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