伊集院光、師匠の三遊亭円楽がいるのに爆笑問題・太田光が錦糸町のネタをイジり続ける!

14日深夜放送の『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)で、タレントの伊集院光が、13日行われた「三遊亭円楽・伊集院光 二人会」で、爆笑問題の太田光が悪ノリしていたエピソードを語った。

番組では、約30年ぶりに師匠・円楽の前で落語を披露した二人会での、各ゲストとの出来事について話していた。

爆笑問題の話題になった際、伊集院は「爆笑問題なんですけど、まあ笑わしてくれましたよ。爆笑問題もすげぇなって思うのは、朝から『サンジャポ』やって、自分のラジオやって。それでいて生の舞台、駆けつけてくれるわけで、それは頭下がりますよ」と褒めていた。

しかし、太田に関しては「お客さんも凄かった。キャーキャー言って笑ってるんですけど、一番ウケてるのが、ウチの師匠の例の錦糸町の件をイジるのが超ウケてるのね。ウケるもんだから、もう太田光が悪ノリしてやってんだけど。俺、師匠の楽屋で聞いてんだよそれを」と過去に写真週刊誌「フライデー」で報じられた不倫の話題をネタにしすぎだと語った。

コロナ禍でソーシャルディスタンスをとってるとはいえ、楽屋には伊集院と円楽の他、何人か円楽の弟子がおり、楽屋外の廊下にも弟子が等間隔で並んでいたとのことで伊集院は「モニターで流れてるのを聞いてさ、師匠もずーっと爆笑問題のネタで笑ってるんだけどさ、途中途中にさ『錦糸町の記者会見がさ…』って始まるたびに、ちょっとそこの空気、ピーンとするのよ。笑いづらい、みたいな。アイツさぁ! 考えねぇかな(笑)」と太田にクレームをつけて笑いを誘っていた。

さらに伊集院は「その、トリの前に出る、いわゆるその落語以外の芸事の人達っていうのは、『ひざ』って言って、どれだけそのトリの師匠がやりやすくするかってことなんだけど」と落語会の流れについて説明し、「もう、最後の最後まで錦糸町をイジってるから出づらい。こっちはめちゃめちゃ出づらい中、やらせてもらうっていう。あれだけは勘弁して欲しい」と話したのだった。

© 株式会社ジェイプレス社