カメラ撮影に並々ならぬこだわりを見せる“こじはる”にとって、最高のCMになったようだ。
タレント、モデルの小嶋陽菜(33)が16日、360度カメラ「IQUI」(イクイ)のブランドアンバサダーに就任。出演した新ウェブCM「一瞬の思い出、ぜんぶ撮ろう」篇が配信開始された。
撮影は、花と緑あふれるカラフルなイングリッシュガーデンをはじめ、横浜を舞台に実施。小嶋のカフェや公園で過ごす日常を、IQUIとともに楽しむ姿を描く。
360度カメラを初体験した小嶋は「コロナ禍でなかなか会えないお友達に、手軽に360度写真を送りたい」と笑顔を見せ、「今は難しいかもしれないですけど、コロナが終息したら旅行、お出かけに使いたい。すごく盛り上がると思います」とおススメした。
そんな小嶋といえば、先月末にAKB48を卒業した同じ1期生だった峯岸みなみの卒業公演に出演。終演後、小嶋は峯岸を自身のスマホで撮影していたが、驚きの行動をしていたという。
「『み~ちゃ~ん、こっち見て~!』と呼びかけながら、何度も何度も撮影した。時間にして30分、200ショット以上は撮っていた。しまいにはスカート姿にもかかわらず、寝そべって下からのアングルで撮影するまでに…。峯岸も『陽菜…』と絶句するしかなかった」(AKB関係者)
自身のインスタグラムに、プロデュースするファッションブランドを身にまとった自撮り姿を頻繁にアップしている。
「小嶋はネットオタクを自称し、SNS上にアップする写真を1日中考えるほど厳選している。勢いで変な写真をアップして拡散されたら、ずっとイメージが傷ついてしまう。峯岸の卒業で撮りまくったのも、最後のアイドル姿を最高にかわいい1枚とともに拡散したかったからとか」(前同)
小嶋が360度カメラを手にすれば、1枚のために1時間かけそうだ。