旅するイラストレーター、 織田博子のコミックエッセイ『世界家庭料理の旅』が、 6月17日に発売される。 各国の家庭料理を現地の人々と一緒に作って一緒に食べることをテーマに、 知っているようで知らなかった、 その国でしか食べられないおいしいごはんをご紹介。 訪れた国々の美しい景色と共に味わうごはんは絶品。 百塔の街プラハでいただくチェコの家庭料理、 ロシアの友人と作るロシア風モーニング、 ミャンマーのふるさとの味、 簡単でおいしいお茶の葉サラダ、 砂漠の町でいただくモンゴル風うどん、 南フランスの伝統的なケーク・サレ、 バングラデシュのおもてなしチキンカレー……など、 現地の人々といただくその国ならではの家庭料理。目で見るだけでもおいしそうなごはんをレシピ付きでご紹介。
現地の人と一緒に作って一緒に食べるだけで、 あっという間に距離が縮んで、 各国の文化や習慣も知ることができちゃう。 そして日本では馴染みのないおいしいスパイスや、 素材など、 料理の幅が広がりそうな新発見も。料理はもちろん、 各国の建物や美しい景色なども盛り沢山。 海外旅行に行けない昨今、 一緒に行った気になって楽しめる。 また、 日本に住む海外の方と作るごはんも。 ミャンマー出身のオンさんの作る、 ポンイェージは絶品。オンさんは私たちに「故郷の味」の思い出とともに大切なものを教えてくれるのだ。レシピ付きのコミックエッセイ『世界家庭料理の旅』でぜひ本の中に登場するお料理を作ってみよう。
