6月13日に告示された船橋市長選には新人の門田正則(かどた・まさのり)氏(74)、現職の松戸徹(まつど・とおる)氏(66)、新人の丸山慎一(まるやま・しんいち)氏(65)の無所属3名が立候補しました。投開票は6月20日に行われます。
今回は松戸市政の是非、保健所を活用した新型コロナ対策および感染拡大で栄養を受けた事業者や市民への支援策、待機児童解消対策が争点と考えられます。
黒い噂の絶えない公共事業から暴力団を排除する
門田氏は佐賀県出身、久留米大学卒業。日本航空株式会社関連会社員を経て、1995年から船橋市議を3期務めました。船橋市長選は4度目の挑戦となります。
門田氏は以下の政策を掲げました。
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今こそ、日本一元気な船橋づくりを!
松戸氏は千葉県八千代市出身、東京理科大学理学部物理学科卒業。船橋市に入庁し、総務部秘書課庶務係長、市長公室秘書課課長補佐、市長公室秘書課長、市長公室長、船橋市副市長を歴任しました。2013年の船橋市長選に初当選、2017年に再選。今回は3期目への挑戦となります。
松戸氏は以下の政策を掲げました。
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公共料金値上げ、オスプレイ、オリンピックにはNOを!
丸山氏は東京都立川市出身、千葉大学理学部物理学科卒業。民青同盟千葉中地区委員長、志位和夫氏事務所秘書などを経て、1997年から千葉県議を通算6期22年務めました。
丸山氏は以下の政策を掲げました。