鬼滅ファン300人に聞いた『鬼滅の刃』で1番感動したエピソードは?!

動画配信の横断検索サービスである「ワンスクリーン」を運営する株式会社vivianeは、 インターネット調査により、 2021年6月8日(火)から2021年6月22日(火)まで、 全国10代~60代までの男女300名を対象に、 「鬼滅の刃で1番感動したエピソードは?」についてのアンケート調査を行なった。 今回の調査によると、 「鬼滅の刃で1番感動したエピソードは?」という質問に対し、 33.0% が「無限列車編」と回答。 また年代別の結果を見てみても、 10~40代の全ての年代で「無限列車編」が1位に選ばれており、 幅広い年代から支持を受けていることが分かる。「無限列車編」は劇場で公開されたため臨場感が格別だったこと、 そして「心を燃やせ」「ここにいる誰も死なせない!」などの数多くの名言が登場した事でファンの心を掴んだということが伺える。 また煉獄と煉獄の母親とのやりとりなど、 親世代が共感できるシーンが多かったという意見もあった。 2位に選ばれたのは「無限城編」で、 全体の 24.0% から支持された。 最終決戦ということで多くの柱が登場したり、 鬼側の過去についても深掘りされていた事が大きな理由となっているようだ。 アニメ2期の制作も決定し、 劇場版のDVD&Blu-rayが発売された事でますます勢いをつけている『鬼滅の刃』。 今回はその中でも特にファンが感動したエピソードを紹介。 1位に選ばれたのは納得の「無限列車編」。 ぜひこの機会に自宅でも炎柱・煉獄杏寿郎の活躍を振り返ってみてはいかがだろう。

1位:「無限列車編」 33.0%(99票)

原作7~8巻 / アニメ映画『鬼滅の刃 無限列車編』 「煉獄さんがお母さんを見たときに微笑むところ、 とても感動しました」(10代) 「「心を燃やせ歯を食いしばってでも前を向け」という台詞が、 辛い時でも前を向いて努力し続けろ。 というようなメッセージが込められていて心を動かされた。 」(20代) 「柱である煉獄杏寿郎とそのお母さんが出てくるシーン。 親目線で見ても、 子供の立場になってもどっちにしろ泣ける。 」(20代) 「煉獄さんが最後の瞬間に母親に頑張りを褒められた瞬間がとても感動しました」(30代) 「煉獄杏寿郎さんが、 ここにいる者誰も死なせないの言葉に涙しました。 」(50代)

2位:「無限城編」 24.0%(72票)

原作16~23巻 「死の淵にいる炭治郎を、 既に亡くなった柱たちが支えて引き上げるシーンに感動。 」(20代) 「柱達の生き様が感動した。 特に上弦の弍戦が好きでした。 」(30代) 「どのエピソードも感動しますし無限列車編とも悩みましたが、 善逸くんが元兄弟子を討つ所と、 カナヲちゃんが感情を爆発させる上弦弐戦は特に号泣しました。 」(30代) 「不死川兄弟のエピソードがよかったです。 お互いの幸せを願いつつも最後の最後でしか分かり合えなかった、 そんな不器用さに来世では幸せになってほしいと思います。 」(40代)

3位:「那田蜘蛛編」 18.0%(54票)

原作4~6巻 / アニメ1期 「家族の愛とは何か考えさせられた。 」(20代) 「兄弟愛、 家族愛を感じられて感動した。 敵である累も最後には家族の愛を思い出すことが出来て良かった。 」(20代) 「家族に愛されなかった子供が、 ただ家族というものを味わいたい、 愛し愛されたいという感情で鬼になってしまった可哀想な子供だったという背景を観た時にとても感動致しました。 」(30代) 「蜘蛛女母のセリフですが、 「死ねば解放される楽になれる」現代社会でもがいている自分にも通じる気がします。 」(50代)

4位:「竈門炭治郎 立志編」15.7%(47票)

原作1~3巻 / アニメ1期 「やっぱり水柱の冨岡義勇の「生殺与奪を他人に委ねるな」の部分が好きです。 義勇の過去を知ったうえでまた読んでもらいたいシーンです。 」(20代) 「鬼に家族を殺され妹は鬼にされて心が折れるなか、 鬼に立ち向かおうと決意した時の気持ちを思うとすごく感動するし、 泣けてくる。 」(30代) 「錆兎と真菰が炭治郎の事を想い、 霊となってまでトレーニングや鼓舞をしてくれていたシーン。 故人である2人の強い情念・深い優しさのようなものが感じられる、 非常に胸を打つシーンだと思います。 」(40代)

5位:「遊郭編」 4.3%(13票)

原作8~11巻 / アニメ2期 「敵同士であれ、 妹を想う気持ちはどちらも負けてない兄妹愛がすごく素敵で感動しました。 」(20代) 「主人公たちが無力感を味わいながらも、 現状を打破するために奮闘したところに感動した。 また、 柱である宇髄さんのキャラが立っていたこともポイントだと思う。 」(20代) 「無限列車編までは、 感動しようにもテンポが早すぎというか呆気なく終わり過ぎでしたが、 遊郭編はすごく読み応えがあって、 炭治郎の「嘘だよ、 本当はそんなこと思ってないよ」からの兄妹ゲンカしつつもお互いを必要としてるラストが泣けました。 」(30代) 「兄と妹の鬼の話が、 切なくて良かった」(40代)

6位:「現代編」 3.7%(11票)

原作23巻 「物語上で悲惨な死に方をしたり不幸な思いをしたキャラクター達が報われた気がしたので現代編が一番感動した」(20代) 「みんなが幸せになっていて嬉しかった。 前世で辛い戦いをしたぶん、 現代で幸せに暮らしていて嬉しかった。 みつりちゃんが、 結婚して食堂を営んでいるのが嬉しいです。 」(30代) 「自分たちがした苦労を後世に残したくないという想いが形になっていると思ったから」(30代)

7位:「刀鍛冶の里編」 1.3%(4票)

原作12~15巻 「禰豆子の太陽の克服後の、 炭治郎に向けた言葉が感動しました」(10代) 「霞柱の時透無一郎が、 記憶を取り戻して敵を倒す場面と、 禰豆子が日光を克服する場面に感動しました。 」(20代) 「主人公側だけでなく敵方の家庭環境、 何故鬼になってしまったのかまで細かく描写されてたところが良かったです」(30代)

■調査概要

対象者:全国10代~60代までの男女 回答数:300名 調査方法:Webアンケート アンケート実施期間:2021年6月8日(火)~2021年6月22日(火) ワンスクリーン( https://1screen.tv )

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