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東京五輪の野球日本代表「侍ジャパン」に広島からは12球団最多の5選手が選ばれた。初登板から22試合連続無失点の新人記録を打ち立てたドラフト1位・栗林良吏投手(24)はルーキーで唯一、選出された。
栗林は「本当に選ばれてびっくりした」とし「ジャパンに入れることに感謝して、しっかり結果で恩返しできるようにしたい」と話した。2年目の森下暢仁投手(23)も「任されたところで自分の投球ができるようにやっていきたい」と語った。
2019年のプレミア12で4番として活躍を見せた鈴木誠也外野手(26)は「代表で試合をするという形になるので、気は引き締まりますし、日本のためにしっかり頑張りたい」と意気込んだ。
プレミア12で正二塁手を務めた菊池涼介内野手(31)は「うれしい思いと、東京五輪というプレッシャーもある。半分半分です」と話した。前日15日の西武戦で左足を負傷した会沢翼捕手(33)は会見に参加しなかった。