【ベトナム】中国向け果物輸出、1~5月は2.44倍[農水]

©株式会社NNA

ベトナム農業・地方開発省の発表によると、今年1~5月の中国向けの生果実輸出量は前年同期比2.44倍の254万トンに達した。前年の通年輸出量の76.2%に相当する。15日付VNエクスプレスが報じた。

種類別では、ドラゴンフルーツが最も多く2.38倍の120万トン、次いでマンゴーが2.57倍の46万8,000トン、スイカが2.32倍の29万トンで続いた。

中国側の要求に応えるため、農業省は生産地を追跡できるコードを付している。これまでに計17万8,697ヘクタールの1,703カ所に栽培地コードを、果物の包装を行う1,776カ所の施設に包装コードを発給済みだ。最近中国は、サツマイモとトウガラシの暫定輸入に同意しており、関連当局が手続きを進めている。

現在ベトナムは中国にドラゴンフルーツ、バナナ、マンゴー、リュウガン、ライチ、スイカ、ランブータン、ジャックフルーツ、マンゴスチンの9種類の果物を輸出しており、年間の輸出量は300万~350万トン程度となっている。