【MLB】大谷翔平、2試合連続となる19号ソロは飛距離133メートル、打球速度178キロで右翼2階席へ

エンゼルス・大谷翔平 (C)Getty Images

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平は16日(日本時間17日)、敵地でのオークランド・アスレチックス戦に「2番・DH」でスタメン出場。2回の第2打席で今季3度目の2試合連発となる19号本塁打を放った。

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■本塁打王争いリーグ単独2位に浮上

第2打席、アスレチックスの左腕・アービンの初球を捉えると打球は右翼2階席へ。スライダーにやや体勢を崩しながらのスイングだったが、飛距離435フィート(約133メートル)、打球速度110.9マイル(約178キロ)という特大アーチとなった。

本塁打王争いはアスレチックスのオルソンを抜いてリーグ単独2位に浮上。両リーグトップのブルージェイズゲレーロJr.には3本差となった。

また、5回には三塁側へのセーフティバントを決め、5試合ぶりの今季18度目となるマルチ安打をマーク。さらに二盗を決め今季10盗塁とした。

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文・SPREAD編集部

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