「開港200年」迎える横浜は― 小学生が描く未来の街 市役所で展示

続可能性をテーマにした力作も多く見られた「夢の街絵画コンテスト」入賞作品の展示=横浜市庁舎

 「ハマフェスY162夢の街絵画コンテスト」(横浜セントラルタウンフェスティバル実行委員会主催)の入賞作品など77点が、横浜市庁舎1階などで展示されている。

 市内の小学生が開港200周年を迎えるころの街並みを自由に描いた。5年目の今回は「キミたちのSDGs未来都市ヨコハマ」が副題で、多様性や環境など持続可能性をテーマにした作品を含め858点の応募があった。

 市庁舎では、最終選考に残った25点も紹介しているほか、横浜銀行元町支店ではハマフェスY162賞など22点の上位入賞作品を展示中。いずれも28日まで。

 7月5日からは、2次選考候補に挙がった248点を大さん橋や横浜中華街九龍展示窓に展示する。詳しくは公式サイトで。

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