milet書き下ろしの新曲「Ordinary days」が「ハコヅメ」主題歌に。「皆さんにそっと寄り添っていけますように」

milet書き下ろしの新曲「Ordinary days」が、戸田恵梨香と永野芽郁がダブル主演を務め、日本テレビ系で7月7日スタートの連続ドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」の(水曜午後10:00)の主題歌に決定した。

ドラマの原作は「モーニング」(講談社)連載中の、シリーズ累計発行部数140万部を突破した元警察官の著者・泰三子氏によるコミック「ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜」。訳あり元エース刑事・藤聖子(戸田)と天然新人・川合麻依(永野)の最強ペアが繰り広げるリアルな交番エンターテインメントだ。突然ペアを組むことになった2人が、助け合い、支え合い、事件に、雑務に、恋(!?)に奮闘。凸凹交番女子ペアを通して、身近なようで意外と知らないお巡りさんの、笑いあり涙ありのリアルな日常が明らかになる。

miletが同局ドラマの主題歌を担当するのは、2019年に放送されたドラマ「偽装不倫」の主題歌「us」以来約2年ぶり。主人公の2人が、泣いたり笑ったり文句も言いながら地域の安全を守るために奮闘する、ドラマの世界観を大きく盛り上げる楽曲となっている。なお、7月14日に先行配信がスタート、8月4日にCDリリースされることも決定している。

miletは「原作を読ませていただき、そこに戸田恵梨香さんと永野芽郁さんが警察官として一生懸命に日々を過ごす姿をイメージしながらこの曲を制作しました。こんな時代だからこそ、自分自身が誰かを照らせる存在でありたい。手を取り合っていたい。そんな思いを、日常に優しく寄り添いながら前を向いていこうという『ハコヅメ』のメッセージと重ねています」と制作について明かし、「このドラマとともに、『Ordinary days』が皆さんにそっと寄り添っていけますように」とコメントを寄せている。

戸田は「miletさんの歌を聴いて、このドラマがドタバタコメディーかと思いきや、それだけではないことが分かりました。川合がますますいとおしく感じ、大切にしたい。笑顔を見たい。抱きしめたい、と思わせてくれるそんな曲です。完成をお楽しみに!」と曲の魅力に触れ、永野は「miletさんの楽曲にいつもパワーをもらっているので、主題歌を担当してくださると聞いた時はとてもうれしかったです。誰かが側にいてくれるから踏ん張れる、誰かの存在が自分を強くしてくれる。ハコヅメの世界で生きる川合の姿にどこか重なりました。この夏は『Ordinary days』に背中を押してもらって駆け抜けたいと思います」と話している。

さらに、ドラマ本編映像入りの最新PRスポットが、公式HP(https://www.ntv.co.jp/hakozume/)とYouTube日テレドラマ公式チャンネル(https://youtu.be/Yk7PpyEsQDM)で公開中だ。

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