【コロナワクチン職域接種】マツモトキヨシHDが実施を決定/まずは千葉県の本社で

【2021.06.17配信】マツモトキヨシホールディングスは6月17日、コロナワクチンの職域接種に協力することを決定した。エッセンシャルワーカーである従業員のための安全・安心な職場環境を整備する。

マツモトキヨシホールディングスは職域での新型コロナウイルスワクチン接種を開始する政府発表方針に沿い、ワクチンの職域接種に協力することを決定した。

新型コロナウイルス感染症拡大防止により一層取り組むとともに、エッセンシャルワーカーである従業員のための安全・安心な職場環境を整備するとともに、国内における新型コロナウイルス感染症の早期収束に貢献することを目指し、同社職域内における新型コロナワクチン接種を開始する。

接種開始は6月 21 日(月)を予定。
接種会場は同社本社(千葉県松戸市)。
今後、 全国各拠点への展開も検討している。

まずは従業員のうち接種希望者を対象とし、その後は従業員家族への拡大を予定。

また、行政より要請を受けた場合、近隣住民の皆様に対しても拡大に向けて検討するとしている。

ワクチン接種は、集団検診を委託している医療法人社団 嵐川 大野中央病院の協力の下で実施する。接種に関しては、大野中央病院に勤務する医療従事者のほか、同社グループ企業であるマツモトキヨシファーマシーズからの派遣看護師及び事前にワクチン希釈充填研修を受講した同社グループの勤務薬剤師が従事する。

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