焚き火に没頭できるオールインワンセットがネイチャートーンズより新登場! 「 ボンファイヤー コックピット」を正直レビュー

© ハピキャン

こんにちは、みーこパパです。以前はキッチンカウンターテーブルをご紹介した福井県のガレージブランド、Naturetones(ネイチャートーンズ)。またまたセンスのいいキャンプギアが発売されたので、実際にキャンプで使ってみました!今回は焚き火台+ウインドスクリーン+ハンガー+フロントテーブルがセットになったALL-IN-ONE焚き火台、【THE BONFIRE COCKPIT】ボンファイヤーコックピットです。

ネイチャートーンズ新商品! ボンファイヤーコックピットとは

筆者撮影

こちらがALL-IN-ONE焚き火台、ボンファイヤーコックピットの全体像です!

焚き火台の炉を囲うウインドスクリーン(風防)と、そこから上に伸びるギアハンガー。手前には小物を置けるテーブル。まさに操縦席、コックピットのような機能美を漂わせています。

焚き火台とウインドスクリーンは分離できますので、それぞれ単体での使用も可能。既にこの見た目だけでやられてしまって購入を決めた方も多いでしょうが、他にも魅力を紹介していきますよ。

まずはスペックからご紹介。

続いてウインドスクリーン部分だけのスペック。

続いて焚き火台単体でのスペック。

ボンファイヤー コックピットの重く無骨でタフな道具たち

持ち運ぶことが前提のキャンプ用品は、軽くてコンパクトなほど持ち運びは楽になります。しかし全てのキャンプギアが「軽くてコンパクトなほど優れている」と言えるか、と問われれば答えはNOです。

軽いほど良いというわけではないものの最たるものが、焚き火台です。あまり軽すぎると風で倒れたり、重い薪を載せた際に耐えられず壊れてしまうことも考えられます。

筆者撮影

ボンファイヤーコックピットの焚き火台&ミニテーブル部分の重さは5.6kg。ずっしり重く、少々の風ではびくともしません。熱で変形もしにくく、テーブルの分だけ脚も増えているので安定感があります。

筆者撮影

ウインドスクリーンも3.6kgと重く、少々の風では倒れません。脚にペグを打ち込んで固定できる穴も開いておりますので、風ではまず倒れない状態にできます。

筆者撮影

ウインドスクリーンから伸びるハンガーも含め、しっかりした強度があります。斧、火吹き棒、火ばさみ、その他色々ひっかけてもビクともしません。軽さを捨てて安定感と強度を取った、男らしさ全開ギアです。

上の写真では市販のS字フックを使っていますが、専用のスチールフックもオプションで販売されています。

画像出典:NATURE TONES画像参照:https://www.naturetones.net/view/item/000000000135?category_page_id=ct25

見た目のクールさは、さすが専用品ですね。

筆者撮影

鉄なので磁石もくっつきます。写真ではマグネット入りライトをくっつけています。焚き火の熱の影響を受けない範囲で、色々遊べますね。

筆者撮影

ウインドスクリーンの開き幅は自由に調整できます。ソロで使うなら狭くコの字型にして、真ん前に陣取ると輻射熱を独り占めできます。ウインドスクリーンは耐熱塗装ではないので、炎がかかるような使い方はしないようにしましょう。焚き火台とも接触せず少し離して、熱くならないよう注意してください。

筆者撮影

火ばさみを引っ掛けても滑らないよう溝が切ってあるのですが、そこに枝を渡してみました。ソロ用の小さく軽いヤカンやコッヘルなどでしたら、これで吊り下げ調理もいけそうです!ただしあくまでもウインドスクリーンなので、自己責任でお願いします。

筆者撮影

焚き火ゴトクが付属していますので、メインの調理はこちらで可能です。ゴトクが横滑りしないよう焚き火台の縁に溝が切ってありまして、位置は自由に動かせます。

筆者撮影

炉の長さは約36cmで、長めの薪ははみ出してしまいます。斜めに入れれば、切らずに入ります。右エリアで燃やして調理しながら左から追加の薪を送りこむなど、コントロールするのもまた楽しみの一つです。

筆者撮影

焚き火台を置く向きは縦だけじゃなく、横にしても使えます。風向きや焼きたいものに応じて、自由に柔軟に楽しんでください。

筆者撮影

灰を捨てるのも簡単。炉のサイドパネルを外して、灰捨て場や火消し壺の上で傾けるだけです。

灰が着いて汚れた部分は折り畳むと内側になるので、灰を払ったらこのまま仕舞っても良いですね。

ボンファイヤーコックピットの組み立て・収納

ボーンファイヤーコックピットの収納方法

筆者撮影

収納状態は四角いトランクのようなシルエットになっています。上部はハンドルで、このまま持ち運ぶことも可能です。

筆者撮影

こちらは反対側。ゴトクと炉の逆三角形のサイドパネルが挟まっています。

筆者撮影

ウインドスクリーン背面側にはスリットが設けられており、奥側にゴトク。手前側にサイドパネル2枚が入ります。

筆者撮影

収納袋は付属しません。収納サイズがW455xD135xH455(mm)ですので、ご自身で用意する場合の参考にしてください。私が今回使ったものは、クオルツの収納バッグMサイズです。ちょっと大きすぎてブカブカでした。

ボーンファイヤーコックピットの組み立て方法

筆者撮影

まずウインドスクリーンのロックを解除します。ロックレバーを持ち上げるだけです。

筆者撮影

ロックレバーは解除後、左に倒しておきましょう。

筆者撮影

ウインドスクリーンを観音開きに開きます。ウインドスクリーンの隙間に、焚き火台がはまっています。

筆者撮影

ウインドスクリーンの裏側の蝶ネジをゆるめます。左右に1本ずつ、計2本。

筆者撮影

ハンガーを持ち上げ、適当な高さで蝶ネジを締めて固定します。この時に焚き火台のロックが外れます。

筆者撮影

このハンガーのパーツが焚き火台を引っ掛けて倒れないようにしています。ハンガーを伸ばすと焚き火台が倒れてくる恐れがあるので、焚き火台を手で抑えながらやると安全です。

筆者撮影

焚き火台を持ち上げ、分離します。写真では素手でやっておりますが、手袋をはめてやるのが望ましいです。

筆者撮影

ゴトクとサイドパネルも、ウインドスクリーンから外しておきます。

筆者撮影

焚き火台のテーブル部分を展開します。手で開くだけです。

筆者撮影

脚も接地させます。こちらも手で開くだけ。一定の角度以上は開きません。

筆者撮影

焚き火台を開いて、テーブルが安定するよう脚の開き角度を微調整。焚き火台も一定の角度以上は開かず、良い位置で止まります。

筆者撮影

サイドパネルを取り付けます。スリットが開いており、差し込むだけです。

筆者撮影

必要に応じてゴトクを載せて、できあがりです。注意点を盛り込みながら解説したので長くなりましたが、実際は1分ぐらいで完成します。

収納方法は組み立ての逆手順です。一度やれば覚えて、2回目からは何も迷わずにできるでしょう。

ボンファイヤーコックピットの良い点

筆者撮影

見た目の無骨さ通り、がっしりしていて安定感があります。ウインドスクリーンも風防としてはもちろん、ハンガーとしても実用的。火を燃やしていたらランタンなどはかけられませんが、シェラカップなどをぶらさげておくと便利です。

ミニテーブルもちょっとした物を置くのに便利です。鉄製で熱に強いので、直前まで火にかけていた鍋などをそのまま載せられます。

焚き火台の炉に空気孔があり、燃焼効率も上々です。1人~2人といった少人数で、焚き火をコントロールしながら楽しむにはピッタリと言えます。正面にチェアを置いて、焚き火に没頭する喜びを味わえますよ。

ボンファイヤーコックピットの気になる点

気になる点としては2つ。

筆者撮影

まず前述の通り、長所の裏返しですが9.2kgとずっしり重いこと。ハンドルがあるので持ちやすいのですが、車キャンパーじゃないと運搬はまず無理でしょう。そこは割り切って使いましょう。

もう1点は焚き火台の隙間から灰が落ちやすい構造なので、地面が芝のサイトでは注意が必要です。焚き火台シートなどを敷いて対応してください。炉から発生する地面への輻射熱は、特に問題ありません。

コックピットで炎をコントロール ボーンファイヤーコックピットは焚き火を楽しむ機能が一つになった逸品

筆者撮影

現在インターネットでの販売チャネルは、ネイチャートーンズ公式通販です。税込¥39,930。

焚き火台としてはなかなかのお値段ですが、ミニテーブル・ウインドスクリーン・ハンガーもセットのオールインワン製品であること。大量生産品ではない、希少価値のあるネイチャートーンズの製品であることを考えると妥当な価格かと思います。

炎を操るコックピットで、心ゆくまで焚き火を堪能できる逸品です!

▼ネイチャートーンズの他アイテムはこちらの記事をチェック!