BLUE ENCOUNTの新曲「囮囚」が「ボイスⅡ」の主題歌に決定!

BLUE ENCOUNT の新曲「囮囚(ばけもの)」が、唐沢寿明が主演を務め、日本テレビ系で7月10日にスタートする連続ドラマ「ボイスⅡ 110 緊急指令室」(土曜午後10:00)の主題歌に決定した。

本作は、2019年7月クールに放送されたサスペンスの続編。緊急指令室・ECU(Emergency Call Unit)を舞台に、通報から「3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙」を使命とする警察官の活躍を描いたタイムリミットサスペンスだ。勘と行動力で突き進む情熱的な敏腕刑事で、猟奇殺人犯に妻を殺害され犯人への復讐(ふくしゅう)に燃えた男・樋口彰吾を唐沢、緊急指令室の室長でありボイスプロファイラー(声紋分析官)で、特殊能力を生かして事件の鍵を「声」「音」でひもとく・橘ひかりを真木よう子が演じ、事件を解決していく。前作に続き、樋口のバディとなる石川透役で増田貴久も出演する。

BLUE ENCOUNT、通称・ブルエンは、熊本県出身のロックバンド。前作「ボイス 110 緊急指令室」でも主題歌(「バッドパラドックス」)を担当したが、前回に引き続き今回も新曲「囮囚」を書き下ろし、ドラマの世界観を後押しする楽曲を提供することとなった。

「囮囚」は、明日6月19日放送のドラマ「コントが始まる」(土曜午後10:00)の最終回終了後に流れる「ボイスⅡ 110 緊急指令室」PR映像で音源が初解禁され、YouTubeの日テレドラマ公式チャンネルで公開される60秒PR動画と30秒PR動画でも音源を聴くことができる。

唐沢は「BLUE ENCOUNTと楽曲でタッグを組むのはこれが4回目となりますが、今回もドラマにいい意味での緊張感を与え、そしてもちろん盛り上げてくれる、彼ららしい楽曲になっていると感じました。今回の『ボイスⅡ』も正義と悪が隣合わせで、いつどちらに転がるか分からない、そんな世界観がこの曲からも伝わってくると思います」とドラマの世界観とマッチした楽曲を絶賛。

BLUE ENCOUNTのボーカル&ギター・田邊駿一は「待ってました。おかえりなさい」と続編の放送を喜び、「そして、再び僕らの音楽をこの物語の一部にしてくれて本当にありがとうございます。前作から2年。あの頃から世界はガラッと顔色を変えてしまいました。解せないことや理不尽なことばかり。こんな事態と時代だからこそ、変わらずに巨悪に立ち向かうECUチームの姿は今まで以上に心を熱くしてくれる存在になると思います。同じチームとして、僕らも変わらずに一切の妥協なく制作に挑みました。あなたと、あなたの裏側にいる本当のあなたに贈ります」とメッセージを寄せている。

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