アメリカーナ・ジャズを牽引するギタリスト、ジュリアン・レイジが最新作の制作秘話など語る映像公開

(C) ALYSSE GAFKJEN

グラミー賞ノミネート経験を持つギタリスト、ジュリアン・レイジが、ブルーノート移籍第1弾となるアルバム『スクイント』について語ったインタビュー映像(日本語字幕付き)が公開されている。

Youtube:ファースト・ルック by ブルーノート・レコード:ジュリアン・レイジ『スクイント』(日本語字幕)

インタビュー映像は、ブルーノート・レコードのウェブ・インタビュー・シリーズ「ファースト・ルック」で公開されたもの。

「ファースト・ルック」は、ブルーノート・レコードの社長であり、ベーシスト、そして最優秀プロデューサー賞を含む数多くのグラミー賞を受賞し、ノミネートの常連として知られる名プロデューサー、ドン・ウォズがブルーノートに所属しているアーティストにインタビューをしていくシリーズだ。

インタビューの中では、コロナ渦で外出が制限されている中完成したアルバムとあって「コロナ渦でなければ誕生しなかったサウンド」とジュリアン本人が語る制作秘話について掘り下げられている。また、ジュリアンがブルーノートに所属するきっかけとなったジャズ・サックスのレジェンド、チャールス・ロイドへの思いなどが語られた。

本作のリリースにあたり日本のファンに向けて、ジュリアンは次のようなメッセージ寄せている。

「このアルバムを日本のみなさまに届けることができて、これ以上嬉しいことはないです。日本のファンの皆さんはいつも温かく、私にとっては第二の故郷のようなとても意味のある場所です。早く皆さんに会えることを願っています。」

なお、ジュリアンは新アルバムのタイトル曲である「スクイント」のパフォーマンス映像も公開している。

Youtube:Julian Lage - Squint (Official Video)

■リリース情報

ジュリアン・レイズ

『スクイント』発売中

[SHM-CD] UCCQ-1142

価格:2,860円

視聴・購入などはこちら

© ユニバーサル ミュージック合同会社