トッテナム・ホットスパーはパウロ・フォンセカとの交渉が破談し、ジェンナーロ・ガットゥーゾを候補に挙げているようだ。
イタリア『Sky』によると、前ASローマ監督のファンセカと2年契約で口頭合意に至っていたトッテナムだったが、金銭面で折り合いがつかず交渉が頓挫。フォンセカと共に到着予定だったスタッフの人事も相違があったため、トッテナムが断念したと報じている。これによりトッテナムは再び新監督探しに着手する事となり、新スポーツディレクターに就任したファビオ・パラティーチ氏は以前から関心を抱いていたガットゥーゾに接触したようだ。ガットゥーゾはフィオレンティーナ新監督に就任し7月1日から正式にスタートさせる予定だったものの、今夏の移籍市場で獲得する選手に関してクラブと対立。就任からわずか23日後に退任となった。