【ミスヤングチャンピオン】器械体操でインターハイ出場! 愛萌なのが二冠獲りに挑む

愛萌なの

「ミスヤングチャンピオン2021」の決勝進出者22人が決まり、18日のプレス発表会(都内)でお披露目された。

今年4月にデビューし「ヤンチャンベスト2021」グランプリの愛萌なの(まなも・なの=19)は2冠獲りに臨む。高校まで10年間続けた器械体操でインターハイ出場を果たした愛萌は側転と180度開脚を披露し、軟体をアピールした。報道陣を驚かせたのは、ボディーとのギャップだ。

愛萌は「器械体操をやっているときは、ぺちゃんこでした。当時は食事に気を使い体重37~38キロをキープ。引退して解放されたんでしょうね。菓子パンとか唐揚げとかパクパク食べて、高校卒業までに一気に体が変わったんです。友だちや先生、親もびっくりしていました」と笑う。

ヒザのケガが原因で大学での競技続行を断念。そこから短期間でアスリート体形から変貌を遂げたという。

その後、ライブアイドルとして活動していたが、コロナの影響でライブ活動ができなくなったことから、自慢のボディーを存分に生かせるグラビアに転身。2冠獲得を目標とする超新星は「2本目のイメージ作品はセリフが多かったんです。お芝居やドラマとか女優業にも進出したい」と目を輝かせた。

お披露目会にはライブアイドル出身の佐藤あむ(20)、西岡れな(21)、現役アイドル・花倉樹美(28)、グラドルオタクだったという松本ひかる(20)、看護師資格を持つ広畑りか(28)ら15人が出席。最年少の高校1年生・千歳ゆず(15)は「きれいなお姉さんばかりで緊張しますが、一生懸命頑張ります」と初々しく意気込んだ。

最終オーディション(6月22日から8月3日)は、ヤングチャンピオン」誌面、公式モバイルサイト、ミスヤングチャンピオン公式サイトでの投票、SHOWROOM、マシェバラ、撮影会、SNSシェア、審査員投票の7部門で審査。グランプリ受賞者は8月中旬に発表される予定。

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