「ミスヤングチャンピオン2021」の決勝進出者22人が決定。18日のお披露目会(都内)にアイドルユニット「sherbet NEO」候補生の西本ヒカル(21)が出席した。
昨年5月に芸能界デビューした西本は、今後公開予定の園子温監督のハリウッド映画「プリズナーズ・オブ・ゴーストランド」(ニコラス・ケイジ主演)に出演。初の映画出演作がハリウッドデビューと話題になった。そんな“シンデレラ・ガール”がグラビアに続いてライブ活動を始めるのだ。
19日にステージデビューを控える西本は「海外の女優さんとかミュージカルを見ていて、ミュージカルのグレイテスト・ショーマンとかラ・ラ・ランドとか歌も踊りもという俳優さんが多い。日本はまだダンスも歌もできるという女優さんが少ないと思うんです。エンターテイナーとして演技もできるけど、歌もダンスもできるようになりたい」とアイドル活動の理由を語った。
「sherbet NEO」は童美乃梨、橋本梨菜、青山ひかるらによるグラドルユニット「sherbet」の妹分として結成されたばかり。西本は所属するAチームについて「ダンス歴7年とかすごい人ばかり。元仮面女子の水沢まいさんはレベルが違いすぎるんです。歌も動きもすごく、楽曲の振り付けも担当しています」とコメント。「歌もダンスも猛練習してきたので、応援よろしくお願いします」と呼びかけた。
「ミスヤンチャン」決勝オーディションに向けて「天真爛漫な大原優乃さんに雰囲気も似ていると言われるんです。ここで実績を残したい」と改めて決意表明。「これからお披露目ライブの練習です」と会場を後にした。