シバターが前田日明氏の激似モノマネで朝倉海の〝弱点〟指摘「致命的に私服のセンスがない」

シバターに”弱点”を指摘された朝倉海

人気ユーチューバーのシバター(35)が〝格闘王〟こと、前田日明氏(62)の激似ものまねで格闘家・朝倉海(27)の弱点を指摘した。

朝倉海は13に行われた総合格闘技イベント「RIZIN.28」で対戦相手の渡部修斗をパウンドで一閃。完全復活を印象付けた。朝倉海は前田氏がプロデュースした「ジ・アウトサイダー」出身。シバターも同じとあって、3人は〝奇妙な縁〟で繋がっている。

シバターは19日にタイトル「朝倉海の致命的な弱点を話します」で動画を公開。

「まずね、海の、試合、あのー、すごい良くなってましたね。1つポーンとね、能力が上がったというか。もう1階級、2階級、筋肉をつけてね。上の階級での動きを見てみたいですね」と特徴をうまく捉えた前田氏のモノマネで海をほめる。

ところが「海の弱点も見えてきてしまったな、と」と切り出した。

「画像を見てもらうのが1番」と言って、画面に映したのは朝倉海の試合5日前の動画での1コマ。

「緊張をほぐすために服やら買い込んでしまう癖(へき)があると。プロはそういうのあっていいと思うんだけどね。みなさん気づきませんか? 海自身は気づいてないかもしれない」とシバター。

その弱点とは…。「海はね、致命的に私服のセンスがないんですよね」。

シバターは朝倉海が筋肉を見せつけるようなノースリーブTシャツを着ているのを見て「そんなに色気出すな」と忠告する。

さらに「ジャケット、致命的にダサい」「デニム地の服、ダサい」とバッサリ。

その理由は朝倉海が女性との接点が少ない事だ、と指摘。「お付き合いしたことないから、普段はお母さんが買った服を着回しているんだよね」と毒ガス噴射。

さらにはシバターは「海外に行って、自分のセンスを磨いて、ファッションを勉強したほうがいい。未来はカリスマ性あるけど、海がないのは、私服のセンスが影響している。改善しないと世界に通用しない」とアドバイスした。

最後は「シバターとコーディネイト対決したほうがいいよ」と前田氏になり切って、対決を勧めた。余計なお世話?

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