泥酔し面識の無い男性2人を複数回殴打するなどした新潟市中央区の男を逮捕

新潟警察署

新潟警察署は6月19日午後3時50分、傷害の疑いで新潟市中央区の団体職員、栗山遼容疑者(31歳 男性)を通常逮捕した。

栗山容疑者は本日午前6時30分頃、新潟市中央区東大通地内の駐車場で酒に酔って、30歳代の男性の顔面などを手拳で複数回殴打。止めに入った別の男性(30歳代)の顔面も肘打ちするなどした。最初に暴行した男性は顔面打撲などで全治不詳。止めに入った男性は左目瞼挫創などで全治2週間の見込みとなる怪我を負った。

栗山容疑者と被害者2人にそれぞれ面識は無く、当時の状況や動機など詳細については現在捜査中だが、栗山容疑者は犯行時には泥酔状態であったと見られる。また、新潟警察署の調べに対して栗山容疑者は「酔っていたので覚えていない」と容疑を否認しているという。

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