アントニオ猪木氏 “リハビリ順調” を報告 ライフワークの「水プラズマ」にも動き!

リハビリへの手応えを語った猪木氏(ユーチューブ「アントニオ猪木『最後の闘魂』チャンネル」より)

闘病中の〝燃える闘魂〟アントニオ猪木氏(78)が19日、自身のユーチューブチャンネル「アントニオ猪木『最後の闘魂』チャンネル」で、体調が順調に回復に向かっていることを報告した。

猪木氏は12日、同じく公式チャンネルで腸捻転を患っていたことを明かしていた。この日もベッドの上からのコメントになったが、いきなり「元気ですかー!」と力強く叫ぶなど回復ぶりがうかがえた。

さらに「俺はこの通りですね、日々快方にというか、今日はリハビリで屈伸運動を20回ずつやって40回か。それと軽ーいストレッチ。筋肉っていうのは、ちょっと動かさないと、こんなにまで弱くなってしまうのか。でも、昔みたいにっていうのは難しいけど、もう1回早く自分でやれるように」とリハビリの手応えを口にした。

そして「ここのところ、ちょっと言ってなかったけど、水プラズマの話も水面下で動いているようだし、1つコロナが去ったら、俺も来年はいろんな元気を発信しようと思います」と、ライフワークである世界のごみ問題を解決する水プラズマに言及し、回復を印象付けた。

さらに6月26日で、伝説のモハメド・アリ戦から45周年を迎えるとあって「本来ならみんなと集まって小さなパーティーができたんですけどね。それからちょうど45年になる」とポツリ。そして「体験すれば、みなさんにこうやって語ることもできる。もう少し俺もリハビリをしながら1日も早く退院をできるように頑張っていきます」と力をこめると、「1日も早く『ザマーミロ!!』って大声で世界に訴える日が来ることを皆さんと共に祈りながら、頑張りましょう」と呼びかけていた。

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