明治安田J2第19節第1日（19日・カンセキスタジアムとちぎほか＝6試合）V・ファーレン長崎は栃木を2-0で下して、クラブ最多に並ぶ5連勝を飾った。連続無失点勝利も5に伸ばし、クラブ記録を更新。7戦負けなしで通算成績を10勝3分け6敗（勝ち点33）とし、前節の6位から5位に浮上した。
V長崎は前半30分、都倉が2試合連続となる先制ゴール。加藤聖の左クロスを頭で合わせた。後半28分には加藤聖の鋭い右CKがオウンゴールを誘って追加点。守備も最後まで集中を切らさず、そのまま逃げ切った。
京都は金沢に2-1で競り勝って4試合ぶりの勝利を挙げ、勝ち点41で首位を守った。勝ち点で並ぶ2位の磐田は千葉を1-0で下し、6連勝。琉球は岡山に0-3で完敗し、勝ち点37のままとなった。
第19節第2日、最終日は20、21日、各地で計5試合を実施。第20節は26、27日、各地で計11試合が行われ、V長崎は26日午後2時から、諫早市のトランスコスモススタジアム長崎で磐田と対戦する。
