王者ポルトガル、ドイツ戦でEURO史上初の屈辱…監督は「全責任は自分」

EURO連覇を目指すポルトガル代表だが、ドイツとのグループステージ第2戦に2-4で敗れた。

クリスティアーノ・ロナウドのゴールで先制するも、オウンゴール2発で逆転されるなど4失点。

【動画】空砲に…ロナウド、ドイツ相手の電撃ゴールシーン

Optaによれば、EUROでチャンピオンチームが4失点するのは史上初だそう。また、主要トーナメント(EUROとW杯)で1試合2つのオウンゴールを喫した初のヨーロッパチームにもなったとのこと。一方、22歳と8日のカイ・ハヴァーツはドイツ代表のEURO史上最年少スコアラーになった。

『Globo』によれば、ポルトガルのフェルナンド・サントス監督は責任は自分にあるという言葉を繰り返し述べていたそう。

フェルナンド・サントス(ポルトガル代表監督)

「ドイツのほうが上だった。責任は常に私にある。

今は落ち着いているので、試合を見直して、選手たちと話し合う。

(グループステージ)突破は自分達次第だ。答えを出すのも自分たちにかかっている。

理論的にはドイツの監督はポルトガルをよく研究していたし、我々もドイツを研究していた。だが、相手が上だった」

死のグループFは2試合終了時点で勝点4のフランスが首位、ドイツとポルトガルが勝点3、ハンガリーが勝点1。ポルトガルはグループステージ最終節でフランスと激突する。

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