ロナウドにユニ交換拒否されたドイツ代表ゴーセンス 「EUROでのリベンジ達成」を明かす

EURO2020のグループステージ第2節、ドイツ代表は連覇を目指すポルトガルを2-4で撃破した。

この試合のStar of the Match(マンオブザマッチ)に選ばれたのは、1ゴール1アシストの活躍を見せたドイツ代表ロビン・ゴーセンス。

彼はアタランタで活躍する26歳のウィングバックなのだが、クリスティアーノ・ロナウドとある因縁がある。

2019年1月、アタランタがコッパ・イタリアでユヴェントスを3-0で下した際、ゴーセンスはロナウドからユニフォーム交換を断られてしまったのだ。ゴーセンスによれば、当時ロナウドは彼のほうを見ることさえなかったとか。

ただ、この試合の活躍によって、交換拒否エピソードは過去のものになったようだ。

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『Sky』によれば、ゴーセンスは「今回は彼にユニフォームをお願いしなかった。この勝利を楽しみたかったんだ」と話していたそう。

ロビン・ゴーセンス(ドイツ代表MF)

「忘れらない夜になった。

僕らはとても強いチームを打ち負かしたし、僕は大会初ゴールを決めた。アシストもね。

とても嬉しいし、誇らしい。自分たちが勝たなければいけないことは分かっていたし、負ければ突破は難しくなっていたはずさ」

死のグループ突破を目指すドイツは第3戦でハンガリーと対戦する。

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