【全米オープン】星野陸也は31位に後退も飛距離で存在感

星野陸也(ロイター=USA-TODAY)

【カリフォルニア州ラホヤ19日(日本時間20日)発】男子ゴルフのメジャー「全米オープン」(トーリーパインズGC南C=パー71)3日目、星野陸也(25)は3バーディー、5ボギーの75で21位から31位に順位を下げた。

自身3度目のメジャーで初の決勝ラウンドは2番でボギーが先行したものの、3番で4メートルを沈めてバーディーとする。

7、9、10番もボギーを重ねてしまうが、後半は13番と18番のパー5で確実にバーディーを奪った。

順位は落としたものの、この日のフェアウェーキープ率64%(全体8位)とティーショットの平均飛距離324・7ヤード(同10位)は全選手の平均を大きく上回っているだけに、最終日はこれをスコアにつなげたい。

© 株式会社東京スポーツ新聞社