ハメス・ロドリゲスがRマドリードに復帰か アンチェロッティ新監督が熱望

ハメス・ロドリゲス

イングランド・プレミアリーグのエバートンに所属するコロンビア代表FWハメス・ロドリゲス(31)がスペイン1部レアル・マドリードに復帰する可能性が浮上したと、コロンビアメディア「Gоl Caracоl」が報じた。

同メディアによると、Rマドリードの新監督に就任したカルロ・アンチェロッティ氏(62)がドイツ1部バイエルン・ミュンヘンやエバートンの指揮官時代に指導したハメス・ロドリゲスの獲得を熱望しており、フロレンティーノ・ペレス会長も年俸の減額に応じれば、受け入れる意向を示しているという。

ハメス・ロドリゲスは高い決定力を誇る司令塔で2014年夏に移籍金8000万ユーロ(約104億円)でRマドリードへ加入。しかし、前任のジネディーヌ・ジダン監督(48)時代にはチーム構想から外れ、Bミュンヘンへのレンタル移籍(2季)を経て昨オフにエバートンに完全移籍し、リーグ26試合6得点をマークしている。

エバートンの契約は2022年6月末までとなっており、移籍金は推定2000万ユーロ(約26億円)とみられているが、新指揮官が熱望する即戦力の古巣復帰は実現するだろうか。

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