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猛チャージも及ばなかった。広島は20日のDeNA戦(東京ドーム)に8―10で敗れ、連勝を2でストップした。プロ2度目の先発を果たした大道が4回途中を8失点KO。4番手の島内も1回を2失点し、援護が追いつかなかった。
この日、打線は奮起した。0―8の5回に先頭・石原のプロ1号ソロをきっかけに一挙4点を返した。4―10の9回にも隙のない攻撃で4点を加えたが、投手陣が序盤で失った大量失点をカバーすることは最後までできなかった。
佐々岡監督は「野手陣があきらめずに最後つないでくれた」と称え、22日からマツダスタジアムで迎えるヤクルト3連戦に向け「広島に帰って、もう一度投手陣から試合をつくるという原点に立ち返りたいと思います」と話した。