仮面女子・大鈴はるみ&陽向こはるがアリス十番加入「最強の地下アイドルをさらにかっこよくします!」

仮面女子・アリス十番に加入した大鈴はるみ(左)と陽向こはる

地下アイドル「仮面女子」が20日、東京・秋葉原の仮面女子カフェ2部公演で「ユニット加入式」を開催。1部でスチームガールズを卒業した大鈴はるみ(21)陽向こはる(22)は仮面ユニット最上位にあたるアリス十番に加入した。

新衣装でのステージを終えた大鈴は「出番前は緊張していたけど、ステージが始まったら楽しむことに切り替えた。ファンの方から『楽しかった』と声をかけられうれしかった」と声を弾ませた。

陽向は「フォーメーションをしっかり準備してきたので楽しむことだけに集中した。多くの方『かっこよかった』と言われ、頑張ってよかった」と安堵の表情を浮かべた。

スチガから変わった点は「衣装も動きもかわいい系からかっこいい系になり、これが十番かと思いました。」(大鈴)、「人数が6人に減ったのでフォーメーションも歌割も増えた。移動も多くこれから頑張ろうと思いました」と改めて精進を誓った。

この日は候補生の大野柊奈がスチームガールズ、北川美咲はアーマーガールズと正規メンバー昇格。研究生の月詩陽葵、桜矢穏空は候補生に昇格した。

仮面女子の副リーダーを務める大鈴は「仮面女子の3ユニットすべてが新生としてスタートしました。これまで築いてきたものを崩さず、さらにカッコいい最強の地下アイドルを目指します」と決意表明。さらに「劇場公演のほか、2日に発売した初アルバムのリリースイベントもありますので、ぜひ仮面女子を見に来てください」と呼びかけた。

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