1月1日は元日、5月5日はこどもの日、7月の第3月曜日は海の日など、国民の祝日と定められている日以外にも、1年365日（うるう年は366日）、毎日何かしらの記念日なんです。日本記念日協会には、2021年2月時点で約2,200件の記念日が登録されており、年間約150件以上のペースで増加しているそう。その記念日の中から、旅や地域、グルメに関するテーマを中心に注目したい日をピックアップして紹介していきます。
えびフライの日
※画像はイメージです © Shutterstock.com
各種冷凍食品の製造販売を手がけ、全国の量販店、コンビニ、外食産業などに流通させている味のちぬやが制定した記念日です。多くの人が大好きなえびフライの記念日をきっかけにしておいしいえびフライをもっと食べてもらうのが目的とされています。曲がったえびの形が6に見えることと、21をフ（2）ライ（1）と読む語呂合わせからから6月21日となりました。
酒風呂の日
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四季の節目である春分、夏至、秋分、冬至に酒風呂に入り、健康増進をはかることを目的に、長野県信濃町で銘酒「松尾」の蔵元を営む高橋助作酒造店の高橋邦芳氏が制定しました。湯で治すと書く「湯治」（とうじ）の語呂が、暦の二十四節気の「冬至」（とうじ）や、日本酒製造の責任者である「杜氏」（とうじ）を連想させることから6月21日とされています。
スパークリング清酒の日
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焼酎、清酒、ソフトアルコール飲料、調味料などさまざまな商品の製造、販売を手がける宝酒造が制定しました。同社が販売する「松竹梅白壁蔵『澪』スパークリング清酒」をさらに多くの人に飲んでもらうとともに、日本酒市場全体の活性化につなげるのが目的です。
「澪」はスパークリング清酒市場で圧倒的シェアを誇る人気商品で、日本酒の入口となるお酒として若年層を含め幅広く国内外で愛飲されています。2011年6月21日に「澪」が発売されたことから6月21日が「スパークリング清酒の日」となりました。
協力：日本記念日協会
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