「サ道 2021」の主題歌&エンディングテーマは前作に引き続きCorneliusとTempalayが担当

テレビ東京ほかで7月9日からスタートするドラマ「サ道 2021」(金曜深夜0:52)の主題歌としてCorneliusの「サウナ好きすぎ」 、エンディングテーマとしてTempalayの「あびばのんのん」 が決定した。

同作は、漫画家・タナカカツキ氏の「マンガ サ道」の実写化作品。2019年放送の第1シリーズを皮切りに、2019年年末、2021年2月の2回のスペシャル放送を経ての新シリーズ突入となる。新型コロナウイルスにより新しい生活スタイルを余儀なくされるなか、“黙浴”“ソーシャルディスタンス”などを守りつつ、ナカタアツロウ(原田泰造)、偶然さん(三宅弘城)、イケメン蒸し男(磯村勇斗)の3人は、ついに自粛していたサウナ生活を再開する。

前シリーズから引き続き主題歌を歌うCorneliusの小山田圭吾は「新シリーズ! うれしいです! 早く心からととのえる日が来ますように」と喜びのコメントを寄せた。原作者であるタナカ氏が作詞を担当し、ドラマのための書き下ろしである本楽曲は、そのサウナ愛あふれる映像とともに聴くことで、すぐにでもサウナに駆け込みたくなる。

そして、フジロックなどの国内フェスのみならず、アメリカの大型フェスSXSWなどのステージにも立つバンドTempalayが、前シリーズにエンディングテーマとして提供した「そなちね」に続き送るのが、ある年齢以上の年代には聞き覚えのあるタイトル「あびばのんのん」。

ギター、ボーカル担当の小原綾斗は、「ラブソングでも応援歌でもなければサマーソングでもありません。サウナソングでございます。サウナでととのった時の情景や感覚を音楽に落とし込んでみました。水風呂に入る際はぜひ汗をしっかりと流してから入ってくださいませ。これこそがドリフターズ以来の令和お風呂ソングや」と、サウナを真っすぐに見据えた楽曲に仕上げたことを明かした。

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