中日・岡野が虎狩りに「臆せず」挑む 4回6失点KOされた前回登板の汚名返上へ

本拠地で調整を行った中日・岡野

23日の阪神戦(バンテリン)で先発が濃厚な中日・岡野祐一郎投手(27)がリベンジに燃えている。

首位を走る好調な猛虎打線相手に「臆せず、ストライク先行で自分が有利なカウントで進めていきたい」と意気込んでいる。

今季初登板となった前回12日の西武戦(メットライフ)では、いきなり初回に打者10人の猛攻を食らい、まさかの4回7安打6失点(自責4)KO。それだけに「もっと変化球の精度を高められるように取り組んだ。チームに良い流れを持ってこられるような投球をしたい」と汚名返上のマウンドに上がる。

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