<新型コロナ>ワクチン廃棄…土日に冷蔵庫を開けずにいたら温度低下、誤って再冷凍 さいたまの医療機関

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さいたま市役所=埼玉県さいたま市浦和区常盤

 埼玉県さいたま市は21日、市内医療機関で、新型コロナウイルスのファイザー社製ワクチンが再冷凍され、26バイアル(156回分)を廃棄したと発表した。

 ワクチン対策室によると、21日午前10時半すぎ、解凍済みワクチン(4バイアル)を冷蔵庫から取り出すときに再冷凍に気付き、庫内の温度を確認すると1度と判明。庫内に残るワクチン全てが凍結していた。通常は冷蔵庫の開閉を考慮して適正温度(2~8度)を保っていたが、土日が休診日で冷蔵庫を開くことがなく、庫内の温度が低下したとされる。不足分のワクチンは他医療機関から補充したため、市民への接種は予定通り行われた。