シャオ・ジャンが来た火鍋店を約1000人が取り囲む、情報漏えい「罰すべき」が約8割

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中国の俳優シャオ・ジャン(肖戦)のプライベートな行動が漏れ、ファンが群がる騒ぎが発生したことで、大手メディアのアンケート調査では「漏らした側を罰するべき」と答えた人が約8割に達している。

2019年のドラマ「陳情令」でブレークした歌手で俳優シャオ・ジャンがこのほど、出演した舞台劇の打ち上げで四川省成都市にある火鍋店に足を運んだところ、情報を知った約1000人のファンや野次馬が一気に集まる騒動に。店を出たシャオ・ジャンの乗る車を取り囲んだり、さらには一部の人が店内になだれ込み、シャオ・ジャンの座った席で記念撮影を始めるなどの騒ぎとなった。

ことの発端はシャオ・ジャン一行が来ることを、店のスタッフがSNS上で漏らしたことによるものだった。中国で“中央メディア”と呼ばれる特に権威のある18社の1社、中国新聞社がこのほど中国版ツイッター・微博(ウェイボー)を通じて、情報漏えいについて謝罪を行った火鍋店についてアンケート調査を実施。約1万件に達した回答のうち約8割が、「利益のために情報を漏らしたことを罰するべき」を選んでいる。

それ以外の約2割の回答者については、「売り上げを得るための手段として理解はできるが、方法は間違っている」や、火鍋店がすでに社会的制裁を受けていると見なしたのか、「他の店もこれを反面教師とすべき」を選ぶ結果となっている。

なお、アンケートの結果を報じた新浪(SINA)の記事では、シャオ・ジャンのような人気スターに限らず、個人的な情報を漏えいさせることは、軽い気持ちで行っても法的制裁に発展することもあり、理性と倫理、責任を常に意識すべきだと添えている。(Mathilda)