ダイハツのAIコンシェルジュが超便利! 愛車の査定額をたった5分足らずで算出するサービスはクルマ購入勢必見の内容だった

クルマを買い替える際に気になるのが、今の愛車が一体いくらの値がつくのか? という点だ。下取り額を頭金に、あるいはその分でオプションを購入するなんて人も多いはずだ。たとえばインターネットの一括査定サービスなんてのもあるが、ひっきりなしに電話が鳴るなど、積極的に使いたいと思えないのが正直なところだ。そこで超便利なサービスをダイハツが実施している。その名もAIコンシェルジュだ。一体何ができるのか!? 結論から言うと、買い替えを検討している方は今すぐ使って欲しいモノであった。

ダイハツ 新型ロッキー/トヨタ 新型ライズ

下取り価格が自宅で算出できるお手軽サービスに注目

冒頭に述べた通り、クルマを買い替える。あるいは手放す際に気になるのが、今の愛車の価値である。代替えをする方は特に次のクルマのクルマを購入する上でもっとも気になることであるはず。筆者はかつて新車ディーラーで働いていたのだが、値引きと同じくらい下取り価格を気にするユーザーが多かった印象を持っている。

だが、走行距離やグレード、さらにはクルマの状況によって値が異なるために、そうそう簡単に割り出せるものではない。買取店やディーラーといった専門スタッフでない限りその情報は引き出せないものなのだ。

もしネットで愛車の車種や年式、さらにはグレードといった簡単な情報を入力するだけで、大まかな下取り価格がわかったら、次のクルマの選択肢が広がるのだ。

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会話形式で愛車の情報を入力するだけ

日本に正規ディーラーが存在するメーカーのほとんどに対応。年式やグレード、走行距離を入力するだけ

そこで是非使って欲しいのはダイハツが進めるAIコンシェルジュである。車種や年式、グレード、そして走行距離を入力するだけでおおよその最低額が出るという優れもの。しかもダイハツの車種だけでなく、日本で正規販売されている輸入車にも対応しているから嬉しい。

筆者は現在の愛車であるスズキ ソリオでテストしてみたところ77万円という査定額を提示してくれた。車検時期などの入力も求められるのでかなり本格的だ

実際に使ってみると超簡単で、リンカちゃんという女の子がチャット形式で対応してくれる。言うなればLINEで会話をしているようなイメージで、車種や年式。さらにはグレードといった基本的な情報を入力するだけ。しかも所要時間は1代につき5分程度と短時間で教えてくれるのも嬉しいポイントだ。

これからダイハツのクルマへ代替えを検討している方などは、ぜひこのAIコンシェルジュを使ってみて欲しい。

【筆者:MOTA編集部】

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