【新型コロナ】川崎で新たに44人感染 33人が経路不明

川崎市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、川崎市は22日、10~90代の男女44人の感染が新たに確認されたと発表した。中等症1人、軽症36人、無症状7人で、33人の感染経路が不明。市発表の感染者は累計1万3544人となった。

 年代別では、20代が13人で最多。30.40代が各8人、50代7人、10代5人、60.70.90代が各1人だった。居住地別では、多摩区が10人、宮前区7人、川崎区6人、高津区4人、幸・中原区が各3人だった。横浜市は9人、横須賀市が1人、東京都は1人だった。

 川崎市によると、感染経路が判明している人のうち、家庭内感染は5人、陽性者との接触は6人。陽性者との接触では、高校の部活動で陽性の部員と接触した男子生徒、友だちが陽性だった20代の男子大学生らがいた。

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