東海ラジオ『原光隆の歌謡曲主義』で聴く「作詞家・阿久悠の世界」

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東海ラジオ『原光隆の歌謡曲主義』(日17:00~19:00)では「昭和のうたびと」と題して、歌謡曲の作詞家・作曲家にスポットを当てた特集(18:00~18:40)を放送している。6月20日は作詞家・阿久悠の特集。阿久悠を取り上げるのは2回目。

1回目は、作家デビューして最初にヒットした「朝まで待てない/ザ・モップス」(1967年)、GSブーム末期の「白いサンゴ礁/ズー・ニー・ヴー」(1969年)、作詞家に専念するきかっけとなった「白い蝶のサンバ/森山加世子」(1970年)、同じく1970年の「笑って許して/和田アキ子」

後半は、際立つ才能が広く認められた最初の作品と言われている「懺悔の値打ちもない/北原ミレイ」(1970年)、第14回日本レコード大賞・童謡賞「ピンポンパン体操」(1971年)、テレビドラマ主題歌「さらば涙と言おう/森田健作」(1971年)、続いて「昨日、今日、明日/井上順」、最後は、第13回日本レコード大賞・大賞「また逢う日まで/尾崎紀世彦」(1971年)。

阿久悠の1967年から1971年までのヒット曲の中から8曲を、阿久悠のプロフィールと共に紹介した。6月20日の放送では、全盛期の中でも特に輝いた1978年のヒット曲の中から紹介する。ピンク・レディーの曲は3曲。ほか、石野真子、岩崎宏美の代表曲など。合わせて、1978年の世相も紹介する。

原光隆の歌謡曲主義』

放送局:東海ラジオ

放送日時:毎週日曜 17時00分~19時00分

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※放送情報は変更となる場合があります。

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