「女の戦争~バチェラー殺人事件~」主題歌がCö shu Nieの「undress me」に決定。個性的なレギュラーキャストも発表

テレビ東京系で7月3日にスタートする、女性たちの欲望にまみれた愛憎サスペンスドラマ「女の戦争~バチェラー殺人事件~」(土曜午後11:25)の主題歌が、Cö shu Nie(コシュニエ)の「undress me」に決定。さらに、脇を固める個性豊かなレギュラーキャストも解禁された。

誰もが憧れるハイスペックな御曹司・鳴戸哲也(古川雄大)の妻の座を巡り、7人の女性たちにより繰り広げられる戦いと人間模様を描く本作。女性たちにはそれぞれ裏の顔と思惑があり、独身貴族=バチェラーの愛を得るための暗闘が展開。そして、ついに殺人という名の悲劇が引き起こされてしまう。果たして愛を受けるのは? そして殺人を犯したのは誰なのか?

中毒性のあるサウンドと透明感のある歌声で聴く者を引きつける世界観を持つアーティスト・Cö shu Nieは、中村未来と松本駿介の2人組ロックバンド。アニメ「呪術廻戦」「約束のネバーランド」、映画「シライサン」などでも楽曲を手掛けるなど活動の幅を広げてきており、地上波ドラマは初タイアップとなる。

Cö shu Nieは、ドラマの核心に触れるような刺激的な楽曲を作り上げ、「この『undress me』という曲は、例えば“ある人物がどういう理由で愛する人の命を奪うだろう”と、心の機微をしたためたものです。作品のプロットを読ませていただいて、登場人物達の欲望に忠実に猪突猛進するエネルギーに衝撃を受けました。これから毎週、愛すべき女たちに振り回されながら放送を楽しみたいと思います!」とメッセージを寄せている。

ドラマの撮影中に「undress me」を聴いたという古川は、「おしゃれな旋律の中にあるキャッチーなメロディー、独特な世界観の中にあるストレートなフレーズ。とても感動しました。ドラマの緊迫感や歪な愛が曲の中に凝集されていて、ドラマと楽曲が一つの作品として連なった完成形が、とても楽しみになりました!」と絶賛している。

レギュラーキャストとして、新たに発表されたのは、松大航也、喜多乃愛、芹沢瞬、羽場裕一。

ドラマ内で展開する恋愛リアリティショー「ゲット・ザ・バチェラー」の番組MC・ケリー豊田役を演じるのが松大。「僕は、司会進行役をやらせていただいたのですが、そういう役をやらせていただくのが初めてで、しゃべりのトーン、滑舌、周りをどれだけ見られるかなど、さまざまな課題を感じました。個性的なキャラクターや、そこで巻き起こる事件に目が離せなくなると思います!」とアピール。

番組ADの楓役を務める喜多は「私が演じるAD楓は、テキトーで脱力系。この戦いに、コミカルさをプラスできたらなと思っております! 皆さまにお届けできる日が待ち遠しいです」と意気込みを語り、同じくADの斉藤役を担当する人気YouTuberの芹沢は「いつもはYouTubeを中心に活動しているので、初めての地上波に緊張してるのですが、自分の力を精いっぱい出していきたいです!」と元気にコメント。

そして、主人公・哲也の父である鳴戸英一郎を演じるのが羽場。数多くのドラマで存在感を放つベテランも「バチェラー(すてきな独身男性)のドラマへの出演と聞きまして、美女に囲まれている私を想像しましたが、すぐにそれはないなと反省しました。バチェラーのドラマ、しかもサスペンス。コメディーも入った盛りだくさんの内容。私が早く見たい!」と冗談を交えつつ、期待に胸を膨らませている。

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