「トランスフォーマー/ビースト覚醒」2022年公開決定 人気シリーズ4年ぶり7作目

大ヒット映画シリーズ「トランスフォーマー」の最新作が、「トランスフォーマー/ビースト覚醒」の邦題で、2022年に日本公開されることが決まった。

「トランスフォーマー」シリーズは、2007年にマイケル・ベイ監督、スティーブン・スピルバーグ製作総指揮によって1作目が製作されて大ヒットを記録し、これまでに公開された6作品の世界累計興行収入は48億4700万ドル(約5331億円=1ドル110円換算)を突破する人気を得ている。

「トランスフォーマー/ビースト覚醒」は、スピンオフ「バンブルビー」以来4年ぶり7作目となる新作。シリーズで初めてタイトルに「ビースト」の言葉がつけられており、当時としては画期的だった全編3DCGによるテレビアニメーションとして話題を呼んだ「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」(1997-1998)を想起させるタイトルとなっている。

シリーズ全作品のプロデューサーであるロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラが製作を担当。監督を務めるのは、「クリード 炎の宿敵」のスティーブン・ケイブル・Jr。7月に日本公開予定の「イン・ザ・ハイツ」に主演しているアンソニー・ラモスや、本年度アカデミー作品賞にノミネートされた「ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償」で重要な役を演じたドミニク・フィッシュバックがキャストとして発表されている。

【作品情報】
トランスフォーマー/ビースト覚醒
2022年公開
配給:東和ピクチャーズ

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