【コロナワクチン職域接種】新生堂薬局(福岡県)、従業員と家族の約700人に実施を決定

【2021.06.23配信】新生堂薬局グループ(福岡県)は、新型コロナウィルスワクチンの職域接種を実施することを告知した。新生堂薬局グループの従業員に加え、その家族等の希望者全員を対象に約700人(1400回)を予定する。

新生堂薬局(本社︓福岡市南区/代表取締役社長 水田怜氏)は、新型コロナウィルスワクチンの職域接種に関する政府方針を受け、職域接種を実施することとした。

ワクチン接種は、新生堂薬局グループの従業員に加え、その家族等の希望者全員を対象としている。

すでに、6 月 22 日(火)より 1 回目の接種を開始しており、8 月中旬を目途に希望者全員が2回目の接種を完了する見込み。

同社では、「微力ではありますが、ワクチンの職域接種を通じて、一日も早い新型コロナウィルス感染症の収束に貢献できればと願っております。また、『お客様が安心してご利用いただけ』、『従業員が安心して働ける』、店舗環境を整えることにも貢献できるものと考えております」としている。

また、「昨年来の新型コロナウィルス感染症のまん延を受けて、弊社グループが営む調剤薬局やドラッグストアの社会的な役割を再認識致した」とし、「引続き、経営理念である『健康なくらしのお手伝い』を実践し、地域の役に立てるよう努めていく」方針。

なお、ワクチンは政府より配布されるモデルナ社製ワクチン。
接種対象は 約 700 名(予定)、約 1400 回分を予定。
対象者は新生堂薬局及びグループ会社の社員、パート、アルバイト、スターティングスタッフ及びその家族等。
同社グループ所属の薬剤師等優先接種対象者については、既にその大半が 1 回目もしくは 2 回目の接種を完了しており、今回の職域接種の対象外となる。

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