ディアスはミラン残留かレアル帰還か…すべてはアンチェロッティ監督次第に

 ブラヒム・ディアスがレアル・マドリードに復帰するかは、カルロ・アンチェロッティ新監督の手に委ねられているようだ。

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 21歳ディアスはレアルと2025年まで契約を残しているが、来シーズンスペインに戻るかは決まっていない。2020-21シーズンはミランにレンタルで加入し、公式戦39試合に出場して7ゴール4アシストを記録。ミランは完全移籍に必要な金額は支払えないものの、買い取りオプション付きでもう1シーズンのレンタルを望んでいる。

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 来シーズンの去就はアンチェロッティの判断に委ねられており、別のポジションでスカッドを埋めるため放出を容認する可能性も。現在休暇中のディアスは将来について問われ、「レアルとミランは素晴らしいクラブだけど、今は将来について何も考えていない」と言及。「これまで経験してきたこと全てに感謝している。レアルでは幸せだったし、ミランでは目標を達成できた。今後何が起きるかは分からない」と伝えている。

ディアスの去就はアンチェロッティの判断次第に Photo Jonathan Moscrop

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