東京早くもリバウンドか

コロナ専門家組織分析

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新型コロナウイルス対策を助言する専門家組織の会合で発言する田村厚労相=23日午後、厚労省

 厚生労働省に新型コロナウイルス対策を助言する専門家組織の脇田隆字座長は23日の会合後の記者会見で、東京の感染状況について「リバウンドの状況ではないか。特に若い人を中心に都心部から感染が始まっている」と指摘した。

 会合では、京都大の西浦博教授(感染症疫学)から、東京五輪が開幕する7月23日に、国内では感染力の強いインドに由来する変異株の割合が約7割に達するとの試算も示された。

 専門家組織は会合で感染状況や医療提供体制の現状を分析。特に東京を中心とする首都圏では下げ止まりから横ばいとなってきている、との結果をまとめた。