高校野球沖縄大会、無観客に 緊急事態宣言期間中

 7月3日開幕の第103回全国高校野球選手権沖縄大会について、県高校野球連盟(川畑三矢会長)は23日までに、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言期間中は全面無観客で実施することを決めた。当初は保護者や学校関係者ら一部の入場を認めていたが、県内の緊急事態宣言が7月11日まで延長されたことから無観客に切り替えた。

 22日に開かれた臨時理事会で決定した。宣言解除後の観客の有無については、県内の感染状況を見極めながら検討することとしている。

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