SixTONES・ジェシー驚きの夫婦の“昼顔”が明らかに。山里亮太「『奥様会のアベンジャーズ』がぶつかり合ってます」

TBS系では7月2日に、南海キャンディーズの山里亮太がMCを務めるバラエティー「ヒミツの昼顔」(午後7:00)を2時間にわたって放送。唯一の男性ゲストとして、SixTONESのジェシーが出演する。

同番組は、意外と知らない夫や妻の働いている姿=“昼顔”を観察。自宅では決して見せないパートナーの素顔に迫るのぞき見バラエティーだ。今年2月に同局で放送した「ダンナの昼顔」では、「ローソンのスイーツ開発王子の夫」や「海上保安庁の特殊部隊に在籍する夫」など4人の夫の“昼顔”を伝えた。

そして、今回の放送では「ヒミツの昼顔」とタイトルを改め、妻の仕事場にも潜入。「『スシロー』の出店責任者として奮闘する夫」「少女漫画を次々にヒットさせる編集長として活躍する妻」「若くして星野リゾート・奥入瀬渓流ホテル総支配人となった夫」など、5組の夫婦を観察する。

MCの山里が「奥様会のアベンジャーズ」と称えた個性豊かな女性パネリストには、アンミカ、ギャル曽根、夏菜、野々村友紀子、若槻千夏が集結。鋭い目線で夫や妻の“昼顔”にズバズバとツッコんでいく女性陣に、ジェシーもタジタジとなる。さらに、今回も番組に登場する夫婦のなれ初めをドラマ仕立てで再現。お笑い芸人が多数出演し“面白さ”に特化したVTRに、山里が思わず「面白さを求めて真実をねじ曲げていいのか(笑)」とこぼす場面も。

収録を終えた山里は「『奥様会のアベンジャーズ』と言わんばかりに個性的なメンバーが集まったので、『まとまるのかな』と心配だったのですが…いい感じでぶつかり合っていましたね(笑)。それぞれの鋭い目線で奥さまやご主人さまを切っていく姿は爽快でした! ハードルを上げてしまいますが、再現VTRがめちゃくちゃ面白いです。ただ、『再現』って面白さを求めることなのかと問いたいですね。『面白い』という称号が欲しいがゆえに、いろいろなことをねじ曲げてしまったという反省点はあると思います」と振り返る。

また、ジェシーの活躍ぶりを「さすがでした!」と称賛しつつ、「僕以外でここにいる唯一の男性ということで、ご主人側が不利になりそうな時は見事な助け舟を出し、その中で自分の意見もしっかり言う。ただ1カ所だけ、ジェシーがスタジオでとてつもないことをやったのですが…しっかり放送されるのか心配ですね(笑)。あの瞬間の場の空気は、僕も今までに体感したことないものだったので…放送されるかどうか楽しみにしていただきたいですね」と期待をあおる。

働く妻たちの“昼顔”については「考え方次第で自分のいる環境を楽しく幸せな場所にすることってできるんだなと、すごく分かりやすいVTRで見せてくれます」と解説し、「自分の周りの人たちもそうやっているのかなと思うと応援したくなるし、家という場所をすてきな場所にしたくなりました。この番組を見るだけでいい方に変わっていきそうな、そんな映像がたくさんありました」と話している。

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