アンタッチャブル&めるる、究極のビフォーアフターバラエティーを「レギュラー化したい」と熱望! A.B.C-Z・塚田は“100回の挑戦”で絵が上達するのか!?

TBS系では6月27日に、アンタッチャブル(柴田英嗣、山崎弘也)がMCを務めるバラエティー「100回やったら会いましょう!」(午後4:00=MBS制作)を放送する。

同番組は、何かと効率が重視される時代に「同じことを愚直に100回やり続けることで初めて見える世界もあるはず!」と、さまざまな物事に挑戦していく、究極の“ビフォーアフターバラエティー”だ。

自身が抱えるコンプレックスや苦手意識を克服しようとする、塚田僚一(A.B.C-Z)や小倉久寛ら4組の挑戦者に密着。スタジオゲストには、めるること生見愛瑠が登場し、挑戦者の成長する姿に「えええ! こんなに変わるの!?」と驚く。普段から共演が多く、仲のいいアンタッチャブルとの3人の軽快なトークにも注目。ナレーターは人気声優の福山潤が担当する。

「芸能人の似顔絵100回描いたら会いましょう!」では、絵が下手すぎる塚田が、似顔絵を100回描いたらどこまで上達するのかチャレンジ。メンバーの河合郁人も見守る中、100回目に奇跡を起こせるか? また、「父と娘で2ショット写真100回撮ったら会いましょう!」では、思春期真っ盛りの女子高生とお父さんが、2ショット写真を100回撮影。普段は会話が続かない2人だが、関係性に変化が現れのか、検証する。

また「TikTokを100回やったら会いましょう!」では、「コロナ禍の影響を受けて公演中止となってしまったことをきっかけに劇団の情報をもっと発信したいと思うようになった」という、ベテラン俳優の小倉が、若者に大人気の動画投稿アプリ・TikTokに挑戦。ダンスに編集…「デジタルは苦手」と話す66歳の初挑戦の結果はいかに?

「南青山のオシャレ美容室に毎日通ったら会いましょう!」では、熊本から上京した24歳の女の子。東京の洗練された雰囲気に圧倒されて自信をなくし、オシャレを諦めてしまっていた熊本から上京した24歳の女子が、東京・南青山の美容室に毎日通い続けたら、どうなるのか? 髪形だけでなく、ファッション、表情までも劇的に変わっていく日々に密着する。

収録を終えた柴田は「世の中の役に立つ、むちゃくちゃいい番組でしたね!」と自画自賛し、「親子の距離がどんどん近づいたり、夢のある女の子の成長過程が見られたり。でも、一つだけ納得できなかったのが塚田くんの絵。めるる、山崎も描いたのに、僕の絵だけがない(笑)。とはいえ、番組を見たら自分もチャレンジしてみようと奮い立つはずです。100回という限りがあるから追い込まれるし、より頑張ろうと思える。僕もずっと英会話に挑戦したかったので、100回挑戦しようかな。今回は特番ですが、ぜひレギュラー化したいですね!」と意欲を燃やす。

山崎は「やっぱり100回という区切りがいいんですよね。僕も娘がいるので、いつか2ショット写真を撮らなくなっちゃうんだなと不安になりつつ、親子を見ていたら感動しました」と感想を話し、「ちなみに、僕らアンタッチャブルは逆に100回目くらいからネタ合わせしなくなっちゃったんですけどね(笑)。でも、それは恥ずかしさというか、作り込むより、自然に笑えるネタがいいみたいなところもあって。やっぱり100回にはすごく意味があるんです。なので、ぜひ番組を録画もして100回見てください(笑)。実はめるるの裏回しがすごいとか、意外なすごさを見つけられるかも!」とアピール。

生見は「めっちゃ面白かったですね!(『南青山のオシャレ美容室に毎日通ったら、会いましょう!』の企画については)私が美容室に行きたかった」と笑顔を見せつつ、「最近はオムライスとかを作るようになったので、『100回料理を作ったら』に挑戦してみたいな。モデルも初めての撮影と100回目では全然変わりますからね!(撮影を重ねるにつれて)リラックスしてしゃべりながら撮影できるようになったりします。山崎さんが言っていたように、ぜひ録画でも100回見てください。何か変わるかもしれません(笑)」と呼び掛けた。

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