インテルのアシュラフ・ハキミ獲得レースは、パリ・サンジェルマンがリードしているようだ。
資金難のインテルがハキミを放出候補に PSGが熱烈オファーを用意
イタリア『Sky』によると、PSGはボーナスを含めた総額7000万ユーロ（約93億円）のオファーを提示した模様。インテルは8000万ユーロ（約106億円）を要求している中、両クラブの交渉は進み実現が迫っていると報じた。一方でチェルシーもハキミに熱視線を送り6000万ユーロ（約79億円）を準備していたが、インテルの要求額とPSGが高額オファーを提示したのを受け撤退に傾いている。ハキミは昨夏に移籍金4000万ユーロ（約48億円）でインテルに加入すると、2020-21シーズンは公式戦45試合に出場して7ゴール11アシストを記録。しかしインテルが財政赤字で１億ユーロ（約132億円）の資金捻出を迫られ、ハキミは売却リストに挙がっていた。
