国交省から「経営改善」の指導を受けているJR四国が、2020年度の取り組みの検証結果を明らかにしました。
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JR四国によりますと2020年度、ツアーなどの旅行でJR瀬戸大橋線の利用者は、24万4000人の目標に対して4割ほどの10万5000人でした。
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「四国まんなか千年ものがたり」などの観光列車の乗客も目標の70パーセントでした。
新型コロナの影響で旅行を控えたことが大きな要因と分析しています。
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一方、「調達コストの見直し」と「マンションの事業化」は目標を達成したということです。
2021年度は、10月に始まる四国ディスティネーションキャンぺーンなどで2020年度より50パーセントほど多い鉄道収入179億円などを目標に掲げています。