原因は“めぐりの悪さ”!体スッキリ「梅雨のむくみ」対策3つ

書籍『幸せになりたかったら、腸を整えなさい』筆者で脳腸セラピストの桜華純子さんによる公式ブログ「脳腸ケアでキレイになる!幸せを呼ぶらくらダイエット」では、ただ痩せるだけではなく、痩せて心も身体も幸せになるダイエットのヒント、腸活メソッドなどをお届けします♪

おはようございます。脳腸セラピストの桜華純子です。

梅雨の時期はなんとなく気分もどんより。長雨による湿気は心だけでなく身体にとっても負担になり、体のめぐりを悪くしてしまいます。これが梅雨にむくみやすくなる原因のひとつです。

今回は、梅雨の間も心身共に軽やかに過ごせるための、簡単「梅雨のむくみ」改善ケアをお伝えします。

原因は“めぐりの悪さ”!体スッキリ「梅雨のむくみ」対策3つ

【1】巡りをよくする食べ物をとろう

豆類、海藻、きゅうりやゴーヤなどの瓜類などは体内の水分のめぐりを促す効果があるので、この時期は積極的に食べるようにしましょう。

お味噌汁の具材をわかめやとろろ昆布にすると海藻と豆類が一度にとれます。

また、きゅうりには身体を冷やす作用がありますが、味噌をつけて食べたりぬか漬けにすることで身体の冷やし過ぎを防いでくれます。

ゴーヤはスライスして塩揉みをしてから調理したり、熱を加えることで苦味が軽減されて食べやすくなります。
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【2】その日のむくみはその日のうちに!

身体の背面には水分のめぐりをサポートする腎系の経絡(氣の流れ)が通っています。一日の終わりに、ふくらはぎや膝裏などを軽く押したりオイルマッサージをすることでむくみも解消されて翌朝すっきりと迎えられます。

オイルマッサージの際、ローズマリー、レモン、グレープフルーツ、ジュニパーなどのむくみケアにおすすめのアロマを使うのも良いでしょう。

マッサージには副交感神経を優位にするリラックス効果もあるので、夜入浴後にやっていただくことで、快適な睡眠にも繋がりますよ♪

【3】胃腸への負担は最小限に

梅雨から夏にかけては胃腸の働きが弱くなりますので、胃に負担のかかるような消化の悪いものはなるべく控えましょう。

また、食事の際はしっかり咀嚼して、早食いドカ食いは避けるようにしてください。

暑い季節は冷たいドリンクを飲みたくなりますが、飲んだ後には温かなハーブティや白湯を飲むなどして、なるべく胃を冷やさないようにしましょう。

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以上、むくみ対策のために心がけたいことを3つご紹介しました。日々の食事に気をつけ、マッサージを取り入れることで、梅雨も快適に過ごせる身体づくりを目指してくださいね!

次回は「身体のめぐり」をサポートする簡単経絡ヨガをお伝えします。どうぞお楽しみに!

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