広島・宇草 2試合ぶりスタメンで適時打「先制点を取ることができて良かった」

先制適時打を放つ広島・宇草

2試合ぶりのスタメンに燃えた。広島の宇草孔基外野手(24)が25日の中日戦(マツダ)に「7番・右翼」で先発出場。2回二死三塁での第1打席でいきなり見せた。中日先発・柳の初球、143キロ直球を一塁強襲の適時内野安打とした。

チームに19日のDeNA戦以来、5試合ぶりの先制点をもらたした宇草は「何とか先制点を取ることができて良かったです」と笑顔を見せた。新型コロナウイルスのワクチンの副反応が出て前日24日に代打で実戦復帰した鈴木誠はこの日も先発メンバーからは外れた。

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